山崎哲秀 ー北極圏をテツがゆくー

北極圏の犬ぞり遠征をライフワークにしている山崎 哲秀のブログです。北極圏を犬ぞりで遠征し環境調査を行うアバンナットプロジェクトに取り組んでいます。このブログでは、遠征前は日本での準備や生活の様子、遠征中は、北極圏の様子を紹介します。 アバンナットプロジェクトの詳細は、山崎哲秀のホームページhttp://www.eonet.ne.jp/~avangnaq/ をご覧下さい。山崎哲秀の連絡先は、同ホームページに記載しています。

201864日(月) 大阪 晴れ

 今日の午前中は年一度の健康診断、人間ドック。さ~て、飲むぞぉ~!?(笑)

 
 午後からは昨年11月に立ち上がった「(一社)アバンナット北極プロジェクト」に関して、税務署・府税事務所・地元の市役所を回ったら、一日が終った。

一般社団法人に関しては、未知の世界。マイペースで整備していきたい。

201862日(土) 大阪 晴れ

 本日、高槻市立北大冠小学校の3~6年生の生徒の皆さんの前で、話をさせて頂きました(主催:北大冠小学校・北大冠小学校PTA、共催:北大冠小学校創立50周年記念式典実行委員会)

 

45分ほどの話の内容は、僕がこれまでに見てきた北極の自然と生きもの・住んでいる人々の暮らし・環境のことを織り交ぜた話でした。最後には、目標に向かって頑張っていくこと、についても少しだけ話しました。

話のあとには生徒に皆さんが質問もたくさんしてくれ、楽しい講演となりました。

関係者の皆さま、生徒及び保護者の皆さま、本日はありがとうございました!

2018530日(水) 大阪 雨のち曇り

 帰国後初の公の場。

本日、大阪・吹田市のNPO法人「すいた環境学習協会」の総会にて、講演をさせて頂きました。活動の大きさに感心するばかりです。夜は懇親会にも参加させて頂きました。関係者の皆さま、お世話になりありがとうございました!

512日(土)に無事帰国しました!

帰国後に食べたかったもの「sushi」。高級寿司とはいかないけど、巻き寿司をお腹一杯に入れて、満足(笑)。


いつもの如く、頭が回転し始めるのには、もう少し時間がかかりそう。それでも今日(514日)から始動。体調を戻していくために、軽くランニングも始めた。やらないといけないこと、また帰国中のスケジュールも詰まっている。

20180514(ブログ用)



2018年5月4日(金) カナック 曇り
 3月下旬から4月にかけて観測調査を共にした研究者のお二人も、5月2日に日本へと帰っていった。事故もなく無事に見送ることが出来て、ホッとしている。

僕も今シーズンの活動を全て終え、後片付けも終わり帰国の途に就き、シオラパルクの隣り町、カナックへと移動した。次の冬まで、夏の間は残して行くワンコたちには、後ろ髪をひかれる思いだ。
一週間前倒しで帰国することも考えたが、週一便の定期便は満席。変更ができず、当初の予定通り5月9日の便でカナックを後にし、日本へは5月12日(土)に帰国予定だ。
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2018年4月19日(木) シオラパルク 晴れ -24.4℃
 内陸氷床での観測サポートを終え、18日にシオラパルクに無事帰着。

今回の「SIGMA-Traverse 2018」と称された観測調査は、シオラパルク村からMeehan氷河を登坂し、グリーンランド内陸氷床にある、日本の研究者チームが設置している自動気象計「SIGMA-A」地点へ(SIGMAホームページ→ http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ph/ph3/sigma/sigma-member-j.html )、犬ぞりを移動手段として、観測調査を続けながら往復する、という計画でした。今シーズンは、若き研究者である庭野さんが「SIGMA-Traverse 2018」計画を立案し、山口さんとの観測調査をサポートした形でした。
20180420(ブログ用)

この「SIGMA-Traverse 2018」にあたっては、庭野さんが以前にグリーンランド南端の町、ナルサスアックにある、冒険家植村直己さんの記念碑を見たことが、立案のきっかけになったということです。そう言えば、植村直己さんがグリーンランド内陸氷床を犬ぞりで縦断して、40年が経過しました。研究者のお二人は、10年後にはさらに広域で観測調査を考えたいとのこと。それまでには犬ぞりも活動手段の一つとして加えながら、観測調査をやって行きたいとのことです。僕も犬たちを操る体力を維持しつつ、10年後のビックプランに備えたいと思います。
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久々に存分に犬ぞりを楽しめました(笑)。今回の犬ぞりを利用しての観測調査は、個人的には植村直己さんに捧げたいと思います。

写真:庭野さん、山口さんと。

2018年4月4日(水) シオラパルク 地吹雪(上空は晴れ) -13.6℃
 登坂のMeehan氷河から内陸にかけての地吹雪が止まず、シオラパルクでの待機が続いている。シオラパルクから内陸部を目視して、2日早朝から雪煙が舞い上がっている。今朝からは、シオラパルクにも地吹雪が下りて来た。明日くらいまで続く予報で、内陸に出かけるのは早くて6日の予定。
20180404(ブログ用)

写真:地吹雪が続いている。

2018年4月1日(日) シオラパルク 雪のち晴れ -24.3℃
 冷え込みが峠を越えたようで、こちらも春の気配。

 明日4月2日から20日過ぎ頃まで、観測チームのサポートで、犬ぞりで内陸氷床に出かける予定になっています。

次回のブログの更新は、シオラパルク村に戻ってからになります。

2018年3月27日(火) シオラパルク 晴れ -28.9℃
 どうやら気温が緩んできそうだ。
今日は研究者チームと、海氷上で観測予行。
20180327(ブログ用)

写真:海氷上で測定する研究者チーム。

2018325日(日) シオラパルク 晴れ -36.1

 325日、研究者チームの庭野ちゃん&グッちゃんと3人でMeehan氷河へ。前に行き当たったクレバスの確認と、荷揚げ物資の確認。クレバスには旗を立てて、前に揚げたパレットを渡しておく。3人いると作業もはかどる。

42日に出発の予定で、当日、シオラパルク村の猟師の犬ぞり2チームにも、最終荷揚げを依頼した。こちらのエスキモー猟師たちの、犬ぞり通常ルートの一つで、安全に行くのに越したことはない。

20180325(ブログ用)
 

写真:Meehan氷河での作業風景。

2018年3月24日(土) シオラパルク 晴れ -29.6℃
 3月21日に、予定通り研究者チームの2名がシオラパルク到着。内陸に入るのは、許可を受けているのが早くて4月1日からで、それまでは準備期間。昨日と今日は、寒さに体を慣らすのも兼ねて、3人で犬ぞりで出かけた。
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写真上:研究者の友人。

写真下:氷河の上に、大きな岩が・・。

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2018年3月16日(金) シオラパルク 晴れ -31.3℃
 今日もMeehan氷河へ。荷揚げ途中地点から、さらにルート工作を進めようとすると、数年前までルート上に開いていなかった地点でクレバスが・・。人間が落ちる広さ。久し振りに〇ン玉がヒヤッとした。出直すことにする。
2月中旬から3月上旬にかけて続いた雪が積もり、氷面が分かりづらくなっている。ブリザードが来て、雪を吹き飛ばしてくれたら・・。
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写真:リッカ。産休後、まだおっぱいがむき出しになっているので、凍結防止のため、お腹部分に毛皮を取り付けたウエアを着せてやっている。

2018314日(水) シオラパルク 曇り、雪 -28.6

 犬ぞりが出来て楽しいからOK。

20180314(ブログ用)
 

写真:今日のワンコたち

2018年3月13日(火) シオラパルク 晴れのち雪 -31.5℃
 少し前にも書いた、仔犬が伝染病に感染した話。けっきょく5匹とも順番に亡くなっていった。一匹目が発病したのが2月10日頃で、ずっと世話を続けてきたが、始まりから終わりまで、みな同じ症状。少し疲れた1ヶ月だった。
色々あるなあ・・。

2018年3月12日(月) シオラパルク 曇りのち雪 -26.9℃
 お昼前から雪になったが、今日は角ちゃんも一緒に荷揚げへ。角ちゃんはこのあと、北のほうへ歩いて遠征に出る。
荷揚げはこの6日間で4日氷河に取り付いていることになる。
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写真:数日前の夕日。

2018年3月10日(土) シオラパルク 晴れのち曇り -32.3℃
 夕方までは快晴で、今日も荷揚げへ。少し前進。
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写真:今日の荷揚げ。

2018年3月9日(金) シオラパルク 薄い霧 -30.0℃
 この冬は流通が凄く悪かったので、クリスマスもお正月も、いつもなら届くはずのフルーツなど生鮮ものが全く届かなかった。
昨日のヘリコプター便で、この冬初めてフルーツが届いた。と言ってももう3月なんだけど・・・(笑)。
オレンジやリンゴ、ブドウなど。バナナも熟れ過ぎてしまっているが届く。卵もこの冬初めてお目見え。オレンジがスキッとして、格別に美味しいなあ。
20180309(ブログ用)

写真:今日届いたフルーツや卵など。

2018年3月7日(水) シオラパルク 曇り時々晴れ -31.5℃
 2月末から雪が降る日が多く、この時期にしてはけっこう積もっている。今日は視程が良く、Meehan氷河へ荷揚げに。氷河に取り付くまでに、雪が深いぶん、いつもより1時間以上、時間がかかってしまった。思うように荷揚げが進まず苦戦中。
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この冬初めて、手元の温度計で、マイナス30℃以下を記録した。

写真:荷揚げに苦戦。

201831日(木) シオラパルク 雪 -6.4

 226日はグリーンランド最北端、モーリスジサップ岬の自動気象計がプラス6℃を記録したそうだ。こちらで話題になった。

シオラパルクも昨日から今日は、マイナス6℃前後と気温が高い。暑すぎ。

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雪が続いていて、周囲は視程がなく真っ白。犬たちを休ませ過ぎると、ワンコも僕も身体が鈍ってしまうので、今日は犬たちを走らせ、その後にエサをやる。

見渡せないと危ないので、Meehan氷河には取り付けず。

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写真:周囲は真っ白。

2018227日(火) シオラパルク 雪 -14.9

 期限付きレンタル移籍で「アマウッ&ウーマ兄弟」オス1.5歳が、僕のチームにやって来ている。話の成り行きはこうだ。

1月末に、村の若いウーマが、犬の餌(越冬用の獲物の肉の餌)が尽きて賄えなくなり、僕のチーム事情が苦しいのを見て、オス犬2頭を4月下旬までの期限付きで、預かってくれないか?と打診してきた。その間、僕がワンコ2頭の餌を与えることで、自由に犬ぞりで使ってもらっていい、という条件。預かった直後は歩くのもしんどいくらい、ガリガリに痩せている2頭だったが、今は太って元気に一緒に走っている。

これで今シーズンの僕のチームはオスが12頭となり、なんとか4月の観測サポートでは機能してくれそう。メス犬2頭は暖かくなってくる季節で、発情期があったりするので、体調を見ながらチームに参加するか判断していくことになる。

20180227(ブログ用)
 

写真:「ウーマ(左)&アマウッ」兄弟犬。一頭に名前が付いていなかったので、とりあえず「ウーマ」としている。

2018年2月26日(月) シオラパルク 雪時々曇り -19.8℃
 24日は久々の快晴だったが、昨日からまた雪模様。このあとも数日雪が続く予報になっている。
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 チームに新しい仲間が増えた。「カッド」オス4歳。カガヤが犬をいらないかと声を掛けてくれ、譲り受けることに。自分が子犬から育てたワンコ以外にチームに加わるのは、随分と久しぶりのことになる。チーム事情が苦しいシーズンなので、補強としてOKとしよう。2月18日に僕のところにやってきた。まずは僕に懐いてもらうことから始め、チームのワンコたちともすでに一緒に走り始めている。大人しいワンコで、体つきはグリーンランド犬の中でも今のところ中くらい。5歳くらいでもう一回り体が大きくなるワンコが多いけど、カッド君もそうなるのか楽しみに見ていよう。
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写真上:一昨日の犬ぞりにて。Meehan氷河の2回目の偵察に行ってきた。
写真下:カッド。オス4歳。

2018年2月23日(金) シオラパルク 雪のち曇り -22.1℃
 不安定な天気が続く。2月はどちらかと言えば、寒いけど天気は安定してるイメージだけど、この冬は2月に入ってからスカッと晴れた日がわずかだ。
20180223(ブログ用)

今日のワンコは「タロ」オス1歳。チーム最年少だけど、すっかりソリ曳き犬に成長した。まだ若いだけに、落ち着きに欠けるけど(笑)、仔犬から育てたワンコたちは皆、成長の過程をみているのが凄く楽しい。

写真:「タロ」1歳。

2018年2月21日(水) シオラパルク 雪のち曇り -16.1℃
 今日のワンコは「ギンガ(銀河)」オス1.5歳。身体は今のところ、やや小柄だけど、リーダー犬のコテツ君の真後ろに配置して、サブリーダー犬としている。将来はコテツ君とツートップのリーダー犬に育ってくれたら。僕が行くと体当たりして飛びついてくるような人懐っこいワンコ。
20180221(ブログ用)

写真:「ギンガ(銀河)」1.5歳。

2018年2月20日(火) シオラパルク 雪一時曇り -19.2℃
 15日にインターネットが不通となり、グリーンランドの電話局に調べてもらっていたら、モデムの故障と判明。とりかえてもらい、今日になって復旧した。

 いや~、色々あった一週間だった。
 まずは、伝染病に感染した、仔犬の「オーブ」(オス)が残念ながら生きれず。13日に亡くなる。最後は痛々しく、見ていられなかった。残っている4匹の仔犬にも、感染してしまった可能性があり、経過を見ていたところ、もらわれて行く予定だったメスの仔犬1匹も、同様に生きれず。18日にいなくなってしまった。ブルーだ。なんとかこれで止まってくれますように、祈るしかない。

 15日に、4月に観測で登坂する予定の、Meehan氷河の偵察に。20年前に比べると、登行ルートが年々悪くなっている。この日は、海氷から氷河のサイドモレーンに取り付くところから、氷河の背に乗っかるまでのルートの偵察。目印旗を立てて、一つのルートは確認したが、あまり氷が良くない。次回は、もう一つの、上へ抜けていくルートを確認してみることにしよう。
20180220(ブログ用)-1

そうそう、氷河のサイドモレーンで、水が流れているのに出くわす。2月、寒い季節なのに凍り付かず、どこから湧いて出る水なのか?
この日、犬たちを歩いて誘導し、氷河を下りて来る時に、バランスを崩して変なふうに倒れ込んでしまい、左膝裏を痛めてしまった。打撲なのか、筋を伸ばしてしまったのか、翌朝は脚を引き摺って歩く状態。踏ん張れず、何日か動けずにいたが、回復の兆し。今日20日は、感覚を確かめるために犬ぞりを出した。犬たちの速い動きに煽られると、膝の裏側が響くが、そのうち治りそうだ。
 そしていいことも。極夜が終り、2月16日に4か月ぶりに太陽が顔を出した。このあとはいいことが続くだろう。
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写真上:2月15日に、氷河の偵察へ。
写真下:2月16日。シオラパルク村に、太陽が戻って来た!

2018年2月12日(月) シオラパルク 晴れのち曇り -27.5℃
 今日のワンコは「コテツ」オス3歳。昨シーズンの途中から、チームのリーダー犬を務めるようになり、この冬はさらにそれらしく育ってきた。若いので経験を積むと、さらに良くなっていくと思う。頼りにしてますよ。「コテツ」君!
20180212(ブログ用)

写真:「コテツ」3歳。

2018年2月11日(日) シオラパルク 曇り -27.8℃
 シオラパルク村ではこの冬、1歳以下の若いワンコや仔犬が育たなく、かなりの数が病気に感染して、立て続けに死んでしまっている。
ここにきて生後2ヶ月半になる、僕の仔犬5匹のうちの1匹が、昨日の午後あたりから急に元気がなくなり、現在、家の中に入れて看病中。伝染病に感染してしまったか?治療と言っても、様子を見て、症状にあっていると思われる薬を与えてやるしかないのだが・・。ワンコが体調を崩した時は、いつももどかしい思いをしている。何とか回復をしてくれますように。他の4匹の仔犬にも感染してしまっただろうか?
20180211(ブログ用)

今日は犬ぞりで、海氷の厚さを測定しに行く予定だったが、キャンセルして、仔犬の世話をしながら、村での日課作業をしている。事務仕事もたくさん抱えているので、よしとしよう。

ここでは住んでいる住民の人たちのように、身内もいないので、ちょっとお願い、という分けにはいかず、頼れずに一人でやるしかないのはつらいなあ・・。気が折れてしまいそうになる時がある。

それにしても、次から次へと作業が増えていくなあ・・(苦笑)。

写真:家の中で看病中の「オーブ」オス。

2018年2月9日(金) シオラパルク 曇り -22.9℃
 2月に入ってから、もう一つ天気がスッキリせず。今日も気圧が下り、やや強めの北風が吹いている。曇り空。
20180209(ブログ用)

朝からフィヨルド奥のMeehan氷河下まで、偵察に行ってきた。太陽が戻って、もう少し明るくなったら、4月の内陸観測調査に向けて、犬ぞりで氷河を登るルート上に、目印の赤い旗が付いた竹竿を、立てていく作業をする。3月下旬頃までの作業の一つだ。今日は氷河へ取っ付く、入り口を確認してきた。

写真:Meehan氷河下まで偵察に。

2018年2月8日(木) シオラパルク 雪のち曇り -23.3℃
 いや~、強烈なブリザードだった。6日から7日午後にかけて、吹き荒れた。この冬一番の強い風。シオラパルク村から10kmほど離れた、フィヨルド外の沖合で、再凍結を始めた新氷が、また風で押し流された。シオラパルクのあるフィヨルド内は海氷が平均85cmを超えて、定着している。
20180208(ブログ用)-1

南の空の鮮やかさが日に日に綺麗で、太陽がすぐそこまで近づいてきているのがわかる。極夜が明けるまで、あと少し。この時期は面白くて、太陽は顔を出さないのだけど、AM9時くらいには南東の空が随分と明るくなり、午後2時頃が明るさのピークで、夕方6時を過ぎてもまだ南西の空に、薄明るさが残る。
1月中旬頃からの空の色が多彩で、僕としては3月上旬頃までが一年で一番好きな季節だ。
20180208(ブログ用)-2

  今日のワンコは「ガリッ」オス4歳。前回の「ワサビ」とは兄弟で、「リッカ」と合わせて3兄妹だ。ワサビよりはやや体が大きいけど、何故かワサビには頭が上がらない「ガリッ」。他のワンコたちと同じく、人懐っこい。飼い主によって、育て方も色々だけど、僕はかなり懐かせて育ててしまうほうだ。懐いていないワンコはいないなあ・・(笑)

写真上:ブリザード明けの午後の空。太陽がすぐそこに・・。
写真下:「ガリッ」4歳。

2018年2月4日(日) シオラパルク 地吹雪のち雪 -20.4℃
 2月に入って、天気が荒れ模様だ。内陸からの吹き下ろしの強風が1日の夕方から翌朝にかけてと、また昨日3日の夜から今日4日の午後まで吹き荒れ、10kmほど沖合の海氷が流失している。このあとの天気予報も波があるようで、今週は不安定な荒れ模様の天気になりそうな気配。
20180204(ブログ用)

  今日のワンコは「ワサビ」オス4歳。母犬のママットルが4年前に産んでから、ずっと見てきている。落ち着きがない、活動的なワンコ。それでも4歳になり、だいぶ大人になったかな(笑)。メチャクチャ懐いてくれている。ちなみに少し前に紹介した、メス犬の「リッカ」とは兄妹です。

写真:「ワサビ」4歳。

2018年1月31日(水) シオラパルク 雪のち晴れ -23.8℃
 今日で1月も終わり。月蝕が見れるかとカメラを持って期待したが、あいにくその時間帯は雪で空が見えず。残念!雪の中、犬ぞりで海氷測定に出かけてきた。
20180131(ブログ用)

 今日のワンコ近況は「ママットル」メス6歳。1歳の時に僕のところへやって来たママットルもすっかりベテランの歳になってしまった。名前は日本語に訳すと「美味しいもの」みたいな意味になるが、1歳の時と変わらず美味しいものには目がなく、食いしん坊のママットルだ。

写真:「ママットル」6歳。

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