山崎哲秀 ー北極圏をテツがゆくー

北極圏の犬ぞり遠征をライフワークにしている山崎 哲秀のブログです。北極圏を犬ぞりで遠征し環境調査を行うアバンナットプロジェクトに取り組んでいます。このブログでは、遠征前は日本での準備や生活の様子、遠征中は、北極圏の様子を紹介します。 アバンナットプロジェクトの詳細は、山崎哲秀のホームページhttp://www.eonet.ne.jp/~avangnaq/ をご覧下さい。山崎哲秀の連絡先は、同ホームページに記載しています。

 昨夜から名古屋入り。今日は名古屋大学での「雪氷研究大会」において、話をする時間を頂きました。お題は与えられていたのですが、研究者の皆さんの前で大胆にも「グリーンランドでの社会・環境変化と、観測と研究のための兵站戦略 ~北極域の観測、研究のための、1民間機関からの提言~」という内容で話をさせて頂きました。普段の講演とは内容が全く違うので、昨夜は眠れぬ夜(笑)。日本の北極観測を民間側からも「設営」の視点から次の世代へ、そしてさらにその先に繋げていくために、盛り上げていきたいです。

10月1日まで学会は続きますが、雪氷研究大会の関係者の皆さま、話をさせて頂く機会を頂いてありがとうございました。感謝しております。

 本日、「京都ビルヂング協会」総会にて、講演をさせて頂きました。福井に続いて華やかな場での講演でした。懇親会にも出席させて頂きました。関係者の皆さま、お声掛け頂いて感謝しております。ありがとうございました!

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 9月23日は福井県小浜で「小浜法人会」の研修会にて講演をさせて頂きました。若狭は僕のふるさと。和田小学校時代の同級生が取り計らってくれ実現した講演でした。久し振りに故郷に帰ることができて嬉しかった。懇親会も楽しかったです。関係者の皆さま、華やかな場をありがとうございました。久々に見る若狭の海には心が洗われました。

写真:会場の様子。

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 9月17~18日にかけて、(一社)北極観測支援機構 一周年お披露目会が横浜ベイサイドマリーナで行われました。

(一社)北極観測支援機構 → http://arcticlogistics.tokyo/

 僕も理事として参加させて頂いてますが、民間がどれくらい北極観測に関わっていけるか(支援をできるか)、一つの挑戦です。

 最近は子供たちの前で話をさせて頂くことも多いです。7月から8月に開催した展示会の中では、こんな記事も掲載して頂きました。 ※画像をクリックすると拡大表示されます

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 一ヶ月半にわたった、しんらん交流館での展示会が無事に終了しました。交流館の皆さまが、色々とアイデアを絞り出して下さって、僕も今後の展示会に向けて勉強させてもらうことが一杯。次に繋げていきたいです。

今日は最終日ということもあり、知人の方々も多く駆けつけてくださりました。ありがとうございます。

しんらん交流館、関係者の皆さま。ほんとに、ほんとにありがとうございました。

 展示会はあと3日。明日29日は会場に行けるか未定です。30、31日は午後から(夕方頃まで?)会場に行く予定です。

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 展示会も今日を含めてあと4日間を残すのみとなりました。ぜひぜひ会場に足をお運びください。いい展示になっていると思います。

今日28日も午後から展示会場にいる予定です。

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 今日は、地元の大阪・高槻市立阿武山公民館にて、講演をさせて頂きました。

平日にも関わらず、50人ほどの方々が足を運んで下さりました。まだ残暑が厳しい大阪ですが、話を聞きに来て下さった皆さま、阿武山公民館の関係者の皆さま、ありがとうございました。心より感謝しております。

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 京都で開催中の展示会も、残り10日ほどとなりました。8月5日には地元の京都新聞に案内を掲載して頂き、また8月21日には読売新聞京都版にも案内を掲載して頂きました。

最後の週末27日(土)と28日(日)は、午後から会場にいる予定ですので、皆さまぜひ足をお運び下さい。

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 本日、大阪にある「シニア自然大学校」の例会において、講演をさせて頂きました。僕が通い続けるグリーンランド北西部地方の、エスキモー民族の暮らしや文化、自然、環境の話を中心にさせて頂きました。

数日前から喉を痛めており、声がガラガラでしたけど申しわけありませんでした。関係者の皆さま、お世話になりました。ありがとうございました。

 今は自宅で、声が全然出なくなっています(笑)。無事に終わって良かったです。

何だかバタバタしています。暑さに乾いた北極が恋しくなっています(笑)

8月12日にKBS京都ラジオ「妹尾和夫のパラダイスKyoto」(AM10:00~) → http://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/para/ の番組の中で、開催中の展示会

(→ http://hidedogs.blog.eonet.jp/hidedogs/2016/07/post-4fa5.html

の紹介とインタビューをして頂きました。事後報告で大変申しわけありません。

当日はやはり緊張しました(笑)。関係者の皆さま、ありがとうございました。感謝しております。

 本日、大阪科学技術センターでのイベント、「わくわくサイエンスサマースクール2016」に参加させて頂きました。午後から2コマ、北極の話をさせて頂きました。北極はなかなかマニアックな世界ですが、少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです。これからもっともっと北極のことを広めていきたいです。

話を聞いて下さった皆さま、関係者の皆さま、本日はお世話になりました。ありがとうございました!

展示開催中の、しんらん交流館の会場にて、「Tera school」→ http://www.teraschool.jp/

の子供さんたちの前で、昨日25日と今日、トークをさせて頂きました。2日連続で話をすることはなかなかないので、無事終わってホッとしています。話の後に、質問をたくさんしてくれました。生徒の皆さん、関係者の皆さま、ありがとうございました!

展示会は8月31日まで開催しています。ぜひぜひ足をお運びください。

 地元高槻市・清水小学校内の「清水っ子 ふれあい教室」でトークをさせて頂きました。北極の話に興味を持ってくれるかなあ、と不安を抱きつつ・・だったけど、話のあとの質問コーナーでは、止まることなく子供たちが質問を浴びせてくれました(笑)。ほんとに楽しい集まりでした。こういうトークならいつでもやってもいいなあ(笑)夏休み前日の時間に、足を運んでもらい感謝しつつ・・。ありがとうございました!

7月17日(日)~8月31日(水)にかけて、京都・しんらん交流館1Fギャラリーにて展示会がありますのでお知らせ致します。図書室もあり、子供も大人も楽しめるスペース&展示になると思います。騙されたと思って、ぜひぜひ足をお運び下さい。

展示期間&時間:2016年7月17日(日)~8月31日(水)

        平日9:00~19:00、土日祝9:00~17:00(8月13~16日は休館)

場所:京都・しんらん交流館1F交流ギャラリー 入場無料

お問い合わせ:しんらん交流館内 企画調整室 TEL075-371-9208

              ※来館に関しては公共交通機関をご利用下さい

        許可なく写真撮影はご遠慮ください

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 7月1~10日にかけて行った、モンベル山形店での展示会が無事に終了。昨日(10日)の午後に後片付けをして、展示品をレンタカーに積み込み、夜中に車を走らせて先ほどAM8時頃帰阪。9日のトークショーでは、地元の方たちをはじめ、福島、秋田、東京と遠方からも話を聞きにきてくれました。展示中に会場に足を運んで下さった皆さま、そしてモンベル山形店のスタッフの皆さま、どうもありがとうございました。いい展示ができました。

 このあと7月17~8月31日にかけては、京都東本願寺の「しんらん交流館」の展示スペースで展示会の予定です。また詳細はアナウンスします。

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 本日、展示品の搬入作業。AM10時になって、モンベル山形店に運び込む時に、朝から続いていた雨が、ピタッと止んだ。ラッキーだった。

PM6時頃作業終了。いよいよ明日から展示会です。グリーンランド北西部地方のエスキモー民族の民具を中心として、それらに関する写真を展示します。

モンベル山形店の皆さま、お客さまの皆さま、今日は作業でバタバタしてしまい、すみませんでした。明日から宜しくお願いします。

 

写真上:グリーンランド北西部地方のエスキモー民族の、男性と女性の毛皮の防寒具と展示会場の雰囲気。

写真下:展示品あれこれ

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 29日は朝から車を走らせて山形へ。やっぱり遠いなあ・・(笑)展示品が多く、荷物が積み込めるハイエースをレンタルして、自ら運搬。大阪から11時間かかった。今日はこれから、明日7月1日からの展示会の搬入作業。寝てないんだけど、気合が入っているのか眠れない。

7月1日(金)、2日(土)、7月9日(土)、10日(日)は会場にいる予定です。

前回お知らせしたモンベル山形店・展示会での、トークショーの詳細が決まりましたのでお知らせです。グリーンランド北西部エスキモー民族の文化や自然の話が中心となります。

トークショー:7月9日(土)PM2:00~3:00 展示品に関するトークを行います。

※30~40名 入場無料

下記にポスターを添付しています。

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 ブログ更新を怠っていました。すでに来シーズン、そして今後に向けて動き始めています。

今日は展示会のお知らせを一つ。7月1日(金)~7月10日(日)にかけて、モンベル山形店の展示サロンをお借りして、展示会を開催します →

http://store.montbell.jp/search/shopinfo/indoor/detail.php?shop_no=678524&data=12

昨年から取り組み始めた巡回展です。さらにグレートアップしています(笑)。グリーンランド北西部地方に住むエスキモー民族の民具を中心として、それらに関する写真も展示します。タイトルは

「極北のエスキモー民族と自然 ~グリーンランド~」<山崎哲秀によるグリーンランド北西部エスキモー民族の民具と写真の展示>

北極での取り組みの目標の中に

・  エスキモー民族(グリーンランド)と日本の交流(姉妹都市や友好都市といった)の橋渡し、促進。

・  エスキモー文化(犬ぞりなど)の継承。

を掲げています。少しでも多くの日本の人たちに、グリーンランド北西部地方に住むエスキモー民族のこと、彼らの文化を知って頂き、将来的にグリーンランド北西部地方と、日本の何処かの地域との姉妹都市、あるいは友好都市関係を締結したい、という夢があります。その活動の一環です。

10年ほどかけて、日本全国を巡回展として回りたいと思っています。お近くの方はぜひ足をお運びください。7月9日(土)には、展示品に関するトークを行う予定です。これにつきましては、詳細が決まったら、またアナウンスしたいと思います。

 5月14日に予定通り帰国しました!どうやら家族には忘れられていなかった。10ヶ月になる娘にも、泣かれることなく受け入れられた模様です(笑)。

 一件お知らせです。「フィールドノート古今東西」(第13巻)(古今書院刊)が留守中の自宅に届けられていました。→ http://www.kokon.co.jp/book/b222719.html 古今書院から全15巻で刊行されている(される)、研究者の方たちによるフィールドワークに関する専門書なのですが、第13巻はフィールドノート(野帳)がテーマとされていて、その中で僕も愛用している、古今書院の野帳についてのコラムを書かせて頂きました。興味のある方は、ぜひ手にとってみて下さい。この全15巻のシリーズは、世界各地域でフィールドワークをされている研究者の方たちの専門書です。

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5月7日(土)カナック 晴れ 

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 今シーズンの活動を終え、帰国の途につく。今、カナックの町にいる。

 4月の観測支援を終えて、ホームタウンであるシオラパルク村に戻ったあとは、バタバタと後片付けをした。犬ぞりが出来ない夏期の帰国中は、僕のドックチームのワンコたちは、シオラパルク村の友人・知人に預かってもらう。その手配もちゃんとした。今回はマッシャングア、ケットゥットゥ、イラングアの3人に分けて、犬たちを預かってもらうことにした。昨シーズンの夏期の帰国中には、2頭のワンコが亡くなってしまったのだが、今回はそういったアクシデントの確率を少しでも減らすべく、元気に来冬期を迎えてくれるように、好条件でお願いしたつもりだ。

 2006~2015年にかけての、10年間の活動に一区切りを迎え、2015~2016年シーズンは、これからの北極での取り組みにおいて、新たな展開を迎えるシーズンとなった。犬ぞりでの観測活動はこれからも継続していくが、(社)北極観測支援機構(→ http://arcticlogistics.tokyo/

が立ち上がったことは、今後の北極での目標に繋がっていく。一人では出来ることではないが、オジサンもまだまだ夢を追いかけるのだ。

 少し前進した目標もあるけど、気持ちが途切れないように、いつもの如く目標をまた記しておこう。

今後の目標

・  日本の極地(北極)研究者の方たちの観測支援ができるように、民間支援体制を作る。

・  グリーンランド極北、カナダ極北にそれぞれ、日本の観測拠点を設営する(設営費用は民間団体・企業等からの賛助金、支援金等の獲得を目指す)。

・  エスキモー民族(グリーンランド)と日本の交流(姉妹都市や友好都市といった)の橋渡し、促進。

・  エスキモー文化(犬ぞりなど)の継承。

 この地方への週一便の定期便で、5月11日(水)にカナックを離れたあと、5月14日(土)に帰国予定です。

写真上:海氷が流失し続ける、シオラパルク村があるフィヨルド。

写真下:胴バンドを外して、今シーズンの仕事を終えたワンコたち。

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5月1日(日)シオラパルク 曇り

 シオラパルクも5月を迎えた。村に戻って以来、帰国に向けてバタバタと後片付けをしている。この地方への少ない定期便の都合で、帰国は5月14日を予定しています。

写真:4月の観測サポートは、こんな感じでした。ワンコたちもしっかりサポートに参加。

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4月27日(水)シオラパルク 雪

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 海氷観測サポートを終え、26日にシオラパルクへの帰途についた。観測中に海氷がどんどん流失して、犬ぞりで帰るのに、かなりの危険が伴うので神経を尖らせていたところ、こちらのエスキモー猟師の友人のピーター・シミガックが、残っている海氷の縁からボートでシオラパルクに送ってやる、と名乗りを上げてくれた。海氷の縁まで犬ぞりで行き、2日がかりでボートで2往復して、何とかシオラパルク村に戻ることができた。この2日間で2時間ほどしか寝ていないが、今夜はゆっくりと眠れそう。1回目のボートでの運搬は浮氷が邪魔をして、シオラパルクに行くまでに、26日の夕方6時頃から翌朝の4時頃までかかってしまった。一息入れて2往復目を終えたのが、今日27日のPM7時半頃だった。エスキモーの人たちの、厳しい自然の中での粘り強さには、やっぱり尊敬してしまう。

 安全な場所に戻れて、僕にとってはようやく今日が、今回の観測サポートの成功の日になる。このあとはひたすら、日本帰国の後片付けだ。

写真上:一回目のボートでの輸送は、犬たちが中心。

写真下:二回目の運搬は、橇や装備。

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4月24日(日)カナック 晴れ

 日本からの海氷観測サポートで、4月上旬からシオラパルク村を離れています。観測は無事に終了。

インターネットを頻繁に出来る環境でないので、メールの返信など滞ってしまっています。申しわけありません。シオラパルク村を離れたあと、急速に暖かくなり、一気に海氷の状態が悪化してしまいました。数日後から、シオラパルクに向けて犬ぞりで戻るのですが、海氷状態が悪く、普通なら5~6時間もあればカナックの町からシオラパルク村へ戻れるのですが、2~3日掛かる可能性があります。危険もあるので、かなりプレッシャーです。シオラパルク村に戻れて今シーズンの僕の北極活動が終ります。シオラパルクに戻ったら、落ち着いて返信が出来ると思いますので、メールを頂いている皆さま、今しばらくお待ちください。

4月3日(日)シオラパルク 晴れ -26.1℃

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 シオラパルク村も4月を迎え、すっかり暖かい季節です。眩しい陽射しが、温めてくれます。昼夜の気温差は大きく、もう一日を通して真っ暗な夜はなくなりました。夜中も薄明るさが残ります。白夜の季節ですね。

ブログ更新が滞ってしまったけど、坦々とした毎日が過ぎています。今シーズンは長期で犬ぞり旅行に出る予定がなく、シオラパルク村中心とした活動になっています。このあと4月7日あたりから、しばらくシオラパルク村を離れての活動になります。テントを張りながら犬ぞりで移動して、海氷のデータを集めたりしながら、4月15日頃にカナックに行き、日本からの海氷観測調査のサポートを4月末頃まですることになっています。そのあとシオラパルク村に戻り、今シーズンの後片付けをしてから、日本帰国の予定です。

写真:今日もワンコたちの写真です。ワンコたちも暖かな季節に、ほのぼのしてます。

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3月22日(火)シオラパルク 晴れ -23.2℃

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 すっかり、わんこブログになってしまってますが・・(笑)。写真だけ。

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3月15日(火)シオラパルク 雪 -24.3℃

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 カヤラングアが、しょっちゅうコーヒーを飲みに遊びに来てくれる。すっかり歳をとってしまったが、シオラパルクに通い始めた25年ほど前からの知人だ。カヤラングアはケケッタ村の出身で、この冬は夫婦でシオラパルク村で過ごしている。若き頃は猟師としてバリバリに鳴らしていて、犬ぞりであちこちを走り回っているところを、よく行き交ったものだ(通い始めた当時の僕はまだ、ソリを自ら引っ張って歩いていた)。30年、40年前といったこの地域の昔話をよく聞かせてくれる。今では考えられないくらい海氷の凍り付きもよかったそうで、かなり沖合まで犬ぞりで走り回れていたそうだ。夢のようなその時代に、僕も犬ぞりで走り回ってみたかったものだ・・。

写真上:家に遊びに来て、コーヒーを飲むカヤラングア(右)。

写真下:25年ほど前?の、カヤラングアとの写真(右から3人目が若き日のカヤラングア)右から2人目が若き日の山崎(笑)(撮影:Susumu Tomizawa)

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