犬ぞり案内人 山崎哲秀 ー北極圏をテツがゆくー

グリーンランド北西部地方に古来から住む、エスキモー民族から伝承を受けた犬ぞりを操り、“アバンナット北極プロジェクト”に取り組む、山崎 哲秀のブログです。 このブログでは、北極遠征中や日本滞在中の活動の様子を紹介します。 アバンナットプロジェクトの詳細は、山崎哲秀のホームページhttp://www.eonet.ne.jp/~avangnaq/ をご覧下さい。山崎哲秀の連絡先は、同ホームページに記載しています。

2008年10月

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1019日(日)

 高槻市北大冠地区体育大会に参加した。いわゆる町内運動会だ。朝9時に北大冠小学校の校庭に行く。ラケットの上に軟式テニスボールを乗せて走る「ラケットレース」、「二人三脚」、「200m走」、「12人、1200mリレー」に参加。高校時代の体育祭以来の運動会だった。

写真:リレーで走る山崎(赤矢印)

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1018日(土)

46次南極地域観測隊で総隊長を務めた松原隊長の「ご定年お祝いの会in京都」が、京都市役所裏の寺町通り沿いにある「饂飩・旬食酒家 えいじ」(=46次隊の調理担当だった岸本さんの店604-0931 京都市中京区寺町通り二条下る榎本町98-9 TEL 075-212-0931)であった。南は九州、四国から、また東北と関東方面からも46次隊員が集まった。全員で21名。観測隊の結束の強さを改めて思った。

幹事を無事終えてホッと一息だ。

写真:宴会の様子

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1012日(日)

昨夜は神戸市三宮青少年会館で開かれた、十数年前から親交のある坪井伸吾さん http://www.ne.jp/asahi/siesta/tsuboi/ の講演を聴きに行ってきた。

坪井さんは世界一周バイク旅行、アマゾン河イカダ下りをはじめ、北米大陸横断ランニング5400キロを実行するなど活躍されていて、著書に「アマゾン漂流日記」(窓社)、「僕流その日暮らし」(窓社)があります。

講演後は、焼き鳥屋であった懇親会に参加させて頂きました。

写真:講演の様子

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1010日(金)

昨日9日、犬橇用装備で犬のハーネスと曳き綱を繋ぐナスカンでお世話になっている、東大阪のTOP CHAIN 柳瀬製作所http://www.yanase-ss.com/kaisha.htm を訪問した。昨シーズンに使用した当社製ナスカンの報告と、11月中旬から今シーズンも北極に出かける報告を兼ねてだった。ペット用、建材用鎖やナスカンなどなど、自社で製造している。これまで使用していた現地調達のナスカンは「折れる」という破損が多く困っていたのだが、昨シーズン使用した柳瀬製作所製のナスカンは、シーズンを通じて折れることなく安定していて助かった。今シーズンも使用する。

写真左 上下:犬のハーネスと曳き綱を繋ぐナスカン

写真右:製作所経営の柳川さん兄弟(左側と中央)と記念撮影

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