山崎哲秀 ー北極圏をテツがゆくー

北極圏の犬ぞり遠征をライフワークにしている山崎 哲秀のブログです。北極圏を犬ぞりで遠征し環境調査を行うアバンナットプロジェクトに取り組んでいます。このブログでは、遠征前は日本での準備や生活の様子、遠征中は、北極圏の様子を紹介します。 アバンナットプロジェクトの詳細は、山崎哲秀のホームページhttp://www.eonet.ne.jp/~avangnaq/ をご覧下さい。山崎哲秀の連絡先は、同ホームページに記載しています。

2009年04月

20090324

シルバー








20090324_2

シン

グーグルマップで位置を参照するにはこちらからどうぞ。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&t=h&msa=0&msid=108625101905361637327.000463c90d141a4c350e6&ll=73.022592,-101.293945&spn=8.791066,39.550781&z=5

 

2009/04/19 (DAY17) -17.7度 晴れ 風速6m/s


12:00出発、18:00行動終了、移動距離 約30km キャンプ地は地図上のP34-5


昼前にようやく霧が晴れ、出発。最初に波状の高低差1m程の乱氷をソリでドタンバタン通り抜けた。風が氷上に作りあげる硬い雪の障害物、サスツルギは進むに連れて次第に少なくなってきた。更に進むとどかんと目の前の海氷の風景が広がり始めた。ようやく想定していたラルセン海峡の最良の海氷面をつかまえたのかもしれない。最高に気持ちがいい。


2009/04/20 (DAY18) -11度 吹雪 風速11m/s


6:45出発、16:00行動終了、移動距離 約40km キャンプ地は地図上のP35-7


今日も乱氷をひとつ通り越した後は、平らないい氷が続いている。進行方向右手に島があるはずだが、30キロほどの距離があり、また背の低い島のようで、その姿は見えない。見渡す限り、大氷原だ。大氷原の中で、時々、北極キツネの足跡を見かける。変化のない海氷上で、足跡といえど、生命とのうれしい出会いだ。足跡といえば、乱氷のそばでは、シロクマの足跡をよく目にする。4月といえば、アザラシの子育ての時期だ。アザラシは、乱氷のそばの氷の薄いところに呼吸穴を作ったり、海氷の下が空洞になっているところで子供を育てたりする。シロクマは、そのアザラシを狙って乱氷のまわりをうろうろしているのだ。そして今日はなんと、スズメくらいの大きさの小鳥が一匹、横を通り過ぎていった。誰彼となく報告したくなるくらい、うれしい出来事だ。犬たちは鳥に気がついただろうか。


2009/04/21 (DAY19) -16度 晴 風速4.2m/s


6:45 出発、16:00行動終了、移動距離 約35km キャンプ地は地図上のP36-7


ラルセン海峡も終わりあたりまで来ている。今日、ルッキが右足付け根あたりに深い傷を負っているのに気づいた。キナリとリクにやられたんだろう。ルッキは傷口は痛々しく抗生物質を飲ませたが、元気にはしている。以前にボス犬だったルッキは、最近はN0.3に下がっている。ボス犬とは、けんかに強い犬のことをいう。今のボス犬は、リーダー犬のキナリで、キナリの子分として加勢するリクがN0.2だ。ボス犬に対し、号令を聞き分け、先頭を走る賢い犬がリーダー犬である。今、リーダー犬は、オスのキナリとメスのラッシの二匹がいる。メスとはけんかにならないが、オスの場合、弱いと後ろからみんなに噛みつかれるので、そこそこ強くなければならない。キナリがリーダー犬でかつボス犬なのは、統制をとる上ではこちらも都合がいい。目の悪いウキダガヤは、3列目に下げている。みんなと同じ2列目にすると、弱いので、みんながすぐに噛みつこうとするので、怖がってみんなの中に入ろうとしない。えさを与えるときも、他の犬たちとは離して1匹前を与えている。そうしないと、食いっぱぐれるからだ。目が悪いということは、自然の中で、あるいは犬ぞり犬として生き延びるのは難しいだろうが、このアバンナットチームでは、ウキダガヤなりに頑張ってくれればいいと思っている。

グーグルマップで位置を参照するにはこちらからどうぞ。
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2009/04/15 (DAY14) -12.7度 くもり 風速4.2m/s


7:00出発、16:00行動終了、移動距離 約40km キャンプ地は地図上のP32-7


今日のスタート当初は乱氷帯だったが、次第に走行可能な海氷面となり、夕方にはプリンスオブウェールズ島の南端までやってきた。感慨もひとしおだ。500km以上の距離を毎日ひたすら犬たちと走り続けてくると、地形と海流から、どのあたりにどのような氷があるか、どんな形の乱氷帯ができているか、イメージがつかめるようになってくる。それがルートを決めるのにも役に立つ。

今日は、乱氷を回りこんだところで、白クマさんに出会った。10mくらいの超至近距離だ。こちらも驚いたが、クマも驚いた。犬たちも驚いた。決して背丈以上の乱氷ではない。せいぜい50cmから1m程度の高さだ。しかし、立ち上がれば大きい白クマも、よつんばになると、かなり低い。こちらはともかく、クマはこちらの音や匂いが近づいてくることに気づかなかったのだろうか。しかし、風の音や風向きによっては野生の王者でも気がつかないものなのかもしれない。クマは走って逃げる。犬たちはいきり立って追いかける。僕は片手に銃を抱えつつも、ソリから振り落とされないようにソリにしがみつく。白クマの怖さより、この周囲350km無人地帯で犬たちに置いてきぼりにされることの方がよっぽど怖い。犬たちは重いソリを引いているので、いきり立っても白クマの逃げ足には適わない。今日はそのどたばた騒ぎで随分時間と体力を消耗してしまった。

 

2009/04/16 (DAY15) -11度 吹雪 風速11m/s


停滞、キャンプ地は地図上のP32-7のまま


今日は風が強く停滞となった。風が吹くとテント内はまだまだ寒い。テントの中で寝袋にうずくまりじっとしているとあれこれ考えてしまう。本当に自分はケンブリッジベイにたどり着くことができるのだろうか。犬たちはこれには答えず丸まって雪にうずもれている。

 

2009/04/17 (DAY16) -16度 晴 風速4.2m/s


9:00出発、16:00行動終了、移動距離 約40km キャンプ地は地図上のP33-8


背丈より高い乱氷がごろごろしている。乱氷からいつ出られるかも見通せず、抜け出られる保証もない。昼間は風がなく、暑くて途中で防寒着を脱いだ。西に行きたいのに乱氷が阻み、南へ南へと進んでいる。このあたりはふたつの海流が合わさる場所なので、海氷が荒れるのだ。明日もこんな感じだろう。ソリがスタックすると、日本から持ってきた大きなスコップで雪を除け、トウ(金属製の長い突き棒)で氷を砕き整地する。気の遠くなる作業だ。スコップの使い勝手の良さは日本製に限る。

グーグルマップで位置を参照するにはこちらからどうぞ。
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2009/04/12 (DAY11) -20.6度 晴、高い地吹雪 風速7.5m/s

 

補給のため停滞、キャンプ地は地図上のP29-7のまま

朝のうちは風が強く、物資補給に来るナットたちのことを心配したが、次第に気圧は回復。お昼過ぎ、レゾリュート在住のナット夫妻が到着。はじめて見るナットの奥さんは白人だった。夕べは東方のサマーセット島にある小屋に泊まったらしい。彼らは物資を置き、挨拶程度でまたサマーセット島に向けて去っていった。僕のテントは、くつろぐには寒すぎるのだ。彼らは狩猟に出かけるついでに補給を請け負ってくれている。人間の食料は、毎日の食事の一部が食べきれずに余るので、補給なしにも十分にある。しかし、14匹の犬たちは毎日の糧を着実に消費する。ドッグフードの補給を受け、まずは一安心だ。


2009/04/13 (DAY12) -23.8度 晴 風速4m/s

 

7:00出発、16:00行動終了、移動距離 約40km キャンプ地は地図上のP30-6


補給したてはドッグフードの重量でソリが重く距離が稼げない。毎日、風の方向や雲の形や気圧の変化でこれからの天気を予測する。同時に、参考までに、日本との定時更新の際にこちらの天気予報も伝えてもらっているが、教わる天気予報はだんだん当たらなくなっている。レゾリュートから既に300km以上離れているのだから、当然といえば当然だろう。しかし大まかな傾向がわかるだけでもありがたい。明日はまだ天気が続きそうだが、明後日以降は下り坂らしい。ちょうど明後日以降、海氷が荒れる地帯に入るかもしれない。ひどい乱氷帯なら視界がないと難しい。天気予報が外れることを期待する。行動終了後、海氷観測。


2009/04/14 (DAY13) -19.7度 晴 風速7m/s


7:45出発、14:30行動終了、移動距離 約35km キャンプ地は地図上のP31-8


乱氷がすごい。ぜんぜん進まない。行って戻って、行って戻ってを3度くらい繰り返す。なるべく南西に進みたいのに、西行きを乱氷に阻まれ、南へ南へと逃げる。悪戦苦闘の一日の末、ようやく、双眼鏡を通して南西方面に広く開いている場所を発見することができた。このまま南西へ、南西へと進みたい。今、直線距離だとレゾリュートとケンブリッジベイの中間あたりにいる。ただしケンブリッジベイは、村のある島をぐるっと回りこんで行かないと行けないので、実際の距離はケンブリッジベイのほうが遠いけれど。

それにしても、暖かくなり、日射時間も長くなり、テント生活は格段に楽になった。風が吹けば今でも寒いが、太陽が昇れば快適だ。ひとブリ(ブリザード)ごとに暖かくなるのを実感する。

グーグルマップで位置を参照するにはこちらからどうぞ。
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●2009/04/09 (DAY8) -20.1度 晴 風速6m/s


8:00出発、14:00行動終了 移動距離約35km、キャンプ地は地図上のP28-5

旅行を始めてから8日目だが、まだ停滞はない。犬たちを休ませたいところだが、好天がいつまで続くかわからない。犬たちには天気が悪くなるまでもう少し一緒に頑張ってもらおう。補給を受けるまでに、あと2日分の距離を進んでおきたい。午後になって吹雪き始めたので、今日は早めに切り上げる。到着後、海氷観測を行う。


●2009/04/10 (DAY9) -16.5度 地吹雪 風速10.5m/s


停滞 キャンプ地は地図上のP28-5のまま

朝からすごい風だ。はじめての停滞日となる。レゾリュートも風が強いらしく、レゾリュートから物資補給に来てくれることになっているNATも本日は出発を見合わせると連絡があった。夜になって風が弱まってきた。今日の風で海氷上に積もっている10-15cmの雪が吹き飛ばされて、明日以降、ソリが滑りやすくなるかもしれない。


●2009/04/11 (DAY10) -15度 快晴 風速7m/s

 

9:00出発、13:30行動終了、移動距離 約35km キャンプ地は地図上のP29-7

朝のうちはまだ風が残っていたが、同じ場所で停滞を続けると、テントの周りや犬の周りがドリフト(雪だまり)ができて、埋もれてしまう。朝のうち、視界が効かず500m程度しか見えなかったが、陸が見えていたので、陸沿いに進むことにする。走るうちに次第に視界が開けてきた。今日は、地図上の直線距離で、レゾリュートから300kmを超えた。ここを補給地点と決め、今日は早めに切り上げ、犬たちを休ませることにする。

グーグルマップで位置を参照するにはこちらからどうぞ。
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●2009/04/05 (DAY4) -27.8度 晴 風速3m/s


8:00出発、16:00行動終了 移動距離約30km、キャンプ地は地図上のP24-5 

今日の前半は乱氷に行く手を阻まれ、くねくね蛇行しながら進んだが、途中から、これまでの乱氷が嘘のようにフラットな海氷になった。この平らな海氷は明日以降も続きそうである。到着後、海氷観測を行う。海氷厚192cm、安定している。

夜中の1時ごろ、白クマ出現。犬たちがやかましく吠える。暗かったがうっすら影が見える。ライフルを構えて様子を見ていたが、そのうちいなくなった。

今朝はまだ-36度の冷え込みだった。犬たちにとってもまだ十分に寒い。少し痩せてきたので、今日はエサを増やそう。全頭、元気にしている。


●2009/04/06 (DAY5) -19.7度 曇り 風速2.2m/s


8:00出発、16:20行動終了、移動距離 約50km キャンプ地は地図上のP25-5

今日はソリがよく滑って快調だった。ソリに積んでいるドッグフードが減り、荷が軽くなったせいもあるし、気温が高いのも一因だろう。今回の旅行も長距離のため、一度か二度の物資補給を予定している。補給物資は、燃料と食料とドッグフードだが、重量のほとんどはドッグフードだ。犬の餌となるアザラシが氷上で昼寝をする季節はまだ先である。


●2009/04/07 (DAY6) -24.6度 快晴 風速3m/s


8:00出発、16:30行動終了、移動距離 約50km キャンプ地は地図上のP26-5

何にもない。ただ平らな海氷が続いている。そりの上で転寝しそうになる。衛星携帯電話を使ったメールの送受信がうまくいかないので、この雄大な風景の写真を旅行先から届けられず、残念だ。キャンプ地到着後、海氷観測を行う。



●2009/04/08 (DAY7) -22.7度 晴 風速0.2m/s


8:00出発、16:45行動終了、本日の移動距離 約45km キャンプ地はP27-6

今日は北風だ。今、ケンブリッジベイに向けて南下している。北風は背中からの風だから助かる。反対に南風だと、顔に正面から風を受けるのでつらい。風にも氷にも恵まれ順調に進むと苦戦しているときより時間が経つのが遅い。犬たちも同じだろう。みんなでケンブリッジベイに行こう!と大声で犬たちを励ましながら進む。

今日は到着後。犬たち14頭の足の指の間の毛を切ってやった。毛があると、そこが氷玉となり、それが手足の水かきを押さえつけるので痛いらしく、自分の歯でその氷玉を食いちぎろうとする。そうすると、氷玉についた毛が一緒にむしられ、血を出すことになる。予防のため、旅行中でも足の裏の手入れは欠かせない。

Tetsu_map_3山崎有佐です、こんにちわ。

テツと14匹の犬たちは、3月期の旅行では、レゾリュートを起点に、北東のバサースト方面の犬ぞり観測調査を行い、再びレゾリュートに戻ってきました。そして、これからの4月期の旅行では、レゾリュートを出発し、南西1,000キロの地点にあるケンブリッジベイを目指す片道旅行を行います。海氷のルート上はいたるところに乱氷があり、迂回を繰り返すので、最終的な距離は、最短距離の1.2-1.3倍であることを想定しています。

赤の十字マークが日々のキャンプ地を示します。

グーグルマップで位置を参照するにはこちらからどうぞ。
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●2009/04/02 (DAY1) -16.2度 雪 風速3m/s

7:30出発、16:30行動終了、本日の移動距離 約50km

レゾリュートのあるコーンウォリス島のすぐ南西にある小島、グリフィス島の西側を回る。島の東側を回るほうが距離的には短いのだが、東側は海氷が割れ、海水面がのぞくオープンウォーターとなっているためだ。とはいっても、決して島の西回りも楽な道のりではない。海氷上はいたるところに大小さまざまな規模、範囲の乱氷帯が広がっている。どうにも進めず行き詰ってしまえば、来た道を引き返し、ルートを再構築しなければいけない。今日は、途中から海氷上からグリフィス島の海岸線の定着氷に移動し、定着氷沿いに南下、少し海氷面が落ち着いたところで再び海氷に下りてキャンプ。本日の行動終了。

今日は視界がよくなくて、太陽を利用したナビゲーションを行ってきたが、できることなら、視界がスカッとした中で乱氷帯を通りたい。

●2009/04/03 (DAY2) -25度 快晴 

8:00出発、16:40行動終了、本日の移動距離 約50km

グリフィス島の東側のオープンウォーター域から安全のために距離を置くため、グリフィス島から南西方向に進路を取った。スタート直後は大きな乱氷帯があり、そこをクリアすると時々小さな乱氷帯があったが、いい氷が広がっており快適に進むことができた。

出発前の4-5日くらい雪の日が続いたので、積もった雪がふわふわし進みが遅いが、出発当初は荷物も重いことを考えれば順調に進んだ一日だった。

到着後、海氷観測を行う。海氷厚は133cmであった。

●2009/04/04 (DAY3) -26.3度 晴 風速0.8m/s

8:00出発、16:30行動終了、本日の移動距離 約50km

本日、バロー海峡を抜け、ピール海峡に入った。このあたりは、いろいろな形の島々が散らばり、多くの海峡が存在する。今でこそ地図を頼りに進むことができるが、地図のなかった時代の北極探検家たちは、どこが島で、目の前の海は海峡なのか湾なのか、進んでは戻るを繰り返していたのだろう。島が点在するということは、ルートもひとつではないということだ。レゾリュートからケンブリッジベイまでも、いくつかのルートが取れるが、今回は最短のピール海峡を進むルートを取る。地形が複雑だと、その分、海流の流れも複雑で、乱氷帯ができたり、氷の割れ目(クラック)ができたりする。また、海氷の様子は年によっても気候や海流の影響で異なる。今年のピール海峡は乱氷がひどく、迂回を繰り返し、なかなか距離が稼げない。明日も乱氷が待ち構えている。

犬たちは順調だ。毎日14頭で10キロのドッグフードを食べている。

41日(水)

 ようやく天気が回復してきた。午後からさらに良くなるとの予報で、今日は午後から、海氷上にドックチームと橇に積込むすべての物資を移動させる作業をする。橇のランナーが陸上を走ったりするせいでボロボロだから、カンナで削ってやったりの作業もしなくてはならない。準備を万端にして、今夜はレゾリュート前の海氷に泊まり、いよいよ明朝早くに、4月期の犬橇旅行に出発だ。

犬橇旅行中は、3月期と同じように日本から山崎有佐(ありさ)がブログを更新してくれることになっています。

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