山崎哲秀 ー北極圏をテツがゆくー

北極圏の犬ぞり遠征をライフワークにしている山崎 哲秀のブログです。北極圏を犬ぞりで遠征し環境調査を行うアバンナットプロジェクトに取り組んでいます。このブログでは、遠征前は日本での準備や生活の様子、遠征中は、北極圏の様子を紹介します。 アバンナットプロジェクトの詳細は、山崎哲秀のホームページhttp://www.eonet.ne.jp/~avangnaq/ をご覧下さい。山崎哲秀の連絡先は、同ホームページに記載しています。

2010年08月

20100827 11月早々に、今シーズン(2010-2011年シーズン)の北極入りをするべく、ここからはカウントダウンで日本滞在中の行程を立てていく。

今週は少しバタバタしていて、週始めにグリーンランド北部アバンナッソア地区のエスキモー(イヌイット)語の翻訳の手伝いをした。

そのあと9月中旬頃から予定されている山口県下関市での写真展&講演イベントの打ち合わせも兼ねて、写真を車で輸送。カミサンの田舎が光市で、遅いお盆も兼ねて山口県に滞在中。岩国の錦帯橋で、少し骨休めした。

写真:錦帯橋を背に泳ぐ、ピエール&タロ。

 95日(日)に、大阪の大東市山岳連盟主催の講演をさせて頂きます。北極での活動や自然のことなど、話をさせて頂きます。

主催:大東市山岳連盟

期日:95日(日)AM10:3012:10

会場:大東市立「野崎まいり公園」多目的ホール

   〒574-0015 大東市野崎2-6-10 TEL 072-878-3303

20100808 我がドックチームの「アミッバル」。昨シーズンの間から、所々に脱毛があり心配しているのだが、北極の暖かい夏の季節になんとか治してやりたいと思い、「みや動物病院」 ⇒ http://www.ashiya-miya.animal-clinic.jp/24.html の、みや先生に相談。体調を崩した犬が出たら、現地から時々症状を伝えて、診断をして頂いている。

今回は「アミッバル」の脱毛写真を持参して、診断して頂いた。遠隔治療といったところだ。感染症の皮膚病の可能性が大とのこと。マイナス40℃、45℃に下がる厳冬期には、脱毛した患部から凍傷になる可能性があるので、なんとかシーズンが来る前に治してやりたい。

写真:持参したアミッバルの患部写真。

201008071_3 最近レゾリュートでは、親子連れの白熊が町の周辺を徘徊していて、住民を脅かせているとのこと。白熊は絶滅の危機!と報道されているが、果たしてその理由で人里に現れるのか?それとも増えすぎて、自然界で餌を確保する競争率が激しく、やむを得ず人里に餌を求めて現れるのか・・?エスキモー(イヌイット)の人たちの話を聞いても、絶滅の危機だけの理由ではないような気がする。

 さておき、我がドックチームが繋がれている場所に、白熊が現れたらしく、町では大騒ぎだったとのこと。15頭のみんな無事でした。

写真上:毛並みよく、元気な犬たち。

写真下:セイウチの肉骨に食いつく「リク」。(写真はサエコさんより)

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Img_4152 エスキモー(イヌイット)の人たちは狩猟民族。当然ながら獲物を狩る文化は、今でも残っている。レゾリュートからメールが届いた。セイウチの肉が手に入って、犬たちは腹一杯にご馳走になったとのこと。犬たちに代わって、ありがとう。あ~、俺も夏季の北極に滞在したい!

写真:漂う海氷上のセイウチ(サイレス撮影)。

201008011 先週、琵琶湖に行った際に、葛山夫妻が持ってきていたハンモッグ。店を聞いたらキャンプの近江白浜からほど近いところだと聞いたので、帰りに立ち寄って一つ購入。今日の日曜日、時間があったので部屋にさそっく吊るしてみることに。ゆ~ら、ゆら。1920歳の時に通ったアマゾン河を思い出した。

写真上:部屋に吊るしたハンモッグでゆ~ら、ゆら。

写真下:アマゾン河を行き交う船の甲板上では、ところ狭しとハンモッグが張られていた(1988年)。

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