犬ぞり案内人 山崎哲秀 ー北極圏をテツがゆくー

グリーンランド北西部地方に古来から住む、エスキモー民族から伝承を受けた犬ぞりを操り、“アバンナット北極プロジェクト”に取り組む、山崎 哲秀のブログです。 このブログでは、北極遠征中や日本滞在中の活動の様子を紹介します。 アバンナットプロジェクトの詳細は、山崎哲秀のホームページhttp://www.eonet.ne.jp/~avangnaq/ をご覧下さい。山崎哲秀の連絡先は、同ホームページに記載しています。

2016年09月

 昨夜から名古屋入り。今日は名古屋大学での「雪氷研究大会」において、話をする時間を頂きました。お題は与えられていたのですが、研究者の皆さんの前で大胆にも「グリーンランドでの社会・環境変化と、観測と研究のための兵站戦略 ~北極域の観測、研究のための、1民間機関からの提言~」という内容で話をさせて頂きました。普段の講演とは内容が全く違うので、昨夜は眠れぬ夜(笑)。日本の北極観測を民間側からも「設営」の視点から次の世代へ、そしてさらにその先に繋げていくために、盛り上げていきたいです。

10月1日まで学会は続きますが、雪氷研究大会の関係者の皆さま、話をさせて頂く機会を頂いてありがとうございました。感謝しております。

 本日、「京都ビルヂング協会」総会にて、講演をさせて頂きました。福井に続いて華やかな場での講演でした。懇親会にも出席させて頂きました。関係者の皆さま、お声掛け頂いて感謝しております。ありがとうございました!

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 9月23日は福井県小浜で「小浜法人会」の研修会にて講演をさせて頂きました。若狭は僕のふるさと。和田小学校時代の同級生が取り計らってくれ実現した講演でした。久し振りに故郷に帰ることができて嬉しかった。懇親会も楽しかったです。関係者の皆さま、華やかな場をありがとうございました。久々に見る若狭の海には心が洗われました。

写真:会場の様子。

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 9月17~18日にかけて、(一社)北極観測支援機構 一周年お披露目会が横浜ベイサイドマリーナで行われました。

(一社)北極観測支援機構 → http://arcticlogistics.tokyo/

 僕も理事として参加させて頂いてますが、民間がどれくらい北極観測に関わっていけるか(支援をできるか)、一つの挑戦です。

 最近は子供たちの前で話をさせて頂くことも多いです。7月から8月に開催した展示会の中では、こんな記事も掲載して頂きました。 ※画像をクリックすると拡大表示されます

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