2019年4月28日(日)
確か僕が小学生の頃に流行った曲だと思うが、「飛んでイスタンブール」という曲が、歌詞の意味は分からないまま、テンポがよく、好きだった。そして27日、イスタンブールへ飛んだ。
コペンハーゲンからのスカンジナビア航空の東京直行便が、パイロットのストライキだと?!キャンセルになり、待たされた挙げ句、当てられた代替便がトルコ航空、イスタンブール乗り換えの成田/東京空港への便だった。そのトルコ航空の便も、出航が1時間半ほど遅れ、イスタンブールでは40分ほどの乗り継ぎ時間で、新しく広くなったというデカい構内を、ゲートまで必死で汗だくになって走った。いい運動になった。イスタンブールでは、機内から見た街の夜景がきれいだっただけの思い出となった。機内に乗り込みシートに座り、汗を団扇で扇いでいると、周りの乗客の人たちの注目を浴びた。身体がまだ、暑さに慣れていないせいもある。
成田空港へ着いたのが27日のPM8時頃だった。予測通り、機内預けの荷物2個は届かないし、本来なら羽田空港から大阪伊丹空港への便で夕方に帰阪しているはずが、乗り継げず、パーに。届かなかった荷物の手続きなど終わらせ、辿り着いたのは、JR東京駅まで。日付も変わって28日。大阪への最終はとっくに終わっていて、コペンハーゲン空港に続き、東京駅で夜明かしすることに。京都下車の新幹線の始発を待っている。10連休に入ってしまっていて、ままならず。今日AM11時に一件予定があるので、なんとか急いで帰らないといけない。むむ~っSAS、ストライキはやってくれていいけど、待遇悪すぎ。大切な荷物はちゃんと見つけてくれよ。トルコ航空のせいではないですゼ。
北極から家までは、やはり遠い。シオラパルクを出発してすでに6日・・。
※東京駅では無料のインターネットが使えてます。