天気が大荒れで、昨日から吹雪だ。あさってあたりまで、続きそうな予報。
こういう日は、心置きなく屋内作業が出来る。
シオラパルク村から少し南にあるサビシビックという村に、例年よりも一週間以上も早く、夏の風物詩である水鳥「アッパリアス」が、飛来したそうだ。夏期に毎年、大群で産卵にやって来る。
シオラパルク村にはいつもの年だと、5月15日前後くらいに訪れるが、ここにも早く飛来するかもしれない。
アッパリアスは昔から、地元の人たちの貴重な食糧の一つで、捕まえ方がユニークで、虫のように網で獲るのだ。
アッパリアスが飛来する時期には、もう随分と長い間、滞在する機会が無かったけど、久々に見ることができそうだ。
ただ今、網を製作中。
写真:網を編む作業。