犬ぞり案内人 山崎哲秀 ー北極圏をテツがゆくー

グリーンランド北西部地方に古来から住む、エスキモー民族から伝承を受けた犬ぞりを操り、“アバンナット北極プロジェクト”に取り組む、山崎 哲秀のブログです。 このブログでは、北極遠征中や日本滞在中の活動の様子を紹介します。 アバンナットプロジェクトの詳細は、山崎哲秀のホームページhttp://www.eonet.ne.jp/~avangnaq/ をご覧下さい。山崎哲秀の連絡先は、同ホームページに記載しています。

2021年05月

202158日(土) クルスク 曇り

 明日59日、天気が良ければいよいよ氷床掘削(ボーリング)地点への移動となる。アイスランドからのチャーターツインオッター機のパイロットも、Covid-19の規定隔離期間を持たなければならず、待機が続いていた。

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SEドーム地点での氷床掘削は、1ヶ月半ほどの長丁場の予定で、6月末頃までメールの確認が出来なくなります。山崎へお急ぎの用事がある方は、「山崎哲秀 ー北極圏をテツがゆくー」HPに掲載の、(一社)アバンナット北極プロジェクト事務局へメール連絡をしてください。伝言を受け取ることが出来ます。

 

写真:クルスクにて、SEドーム氷床掘削の研究者チームの皆さんと。

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202151日(土) クルスク 霧

 氷床掘削(ボーリング)チーム5名は、428日にグリーンランドの首都Nuukから、東海岸側のKulusuk(クルスク)へ定期便にて移動。内陸氷床へ空輸する資材関係の整理している。

予定では510日前後に、観測地点へツインオッター機で移動とのこと。

 

写真:人口250人ほどのクルスク村。

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