2012128日(土) 雪 -17.4

201201281 生後3ヶ月を過ぎた仔犬「ルータ」&「ルーク」兄弟のレッスンは続く。チームの他の犬たちも万遍なく走らせてやらないといけないから、そればかりに犬ぞりトレーニングの時間を使ってられないので、今日みたいな視程の悪い雪の日なんかは、「ルータ」&「ルーク」のレッスンに時間を充てている。

イエローナイフから来たカナディアンエスキモー犬「ケガッ」と「パミウリ」は、何とかチームに入って走れるようになってきた。ただこの2頭はどうしたわけか、顔を合わせると取っ組み合いの大喧嘩を始める。メス犬がこんな喧嘩をするところは見たことがないんだけどなあ・・。オス犬同士の迫力ある喧嘩とはまた違った、執念じみた凄まじい取っ組み合いなのだ。どうも仕掛け犬は「パミウリ」のようで、何だか凄くヤキモチ焼きの性格なのか?「ケガッ」が可愛がられるのに嫉妬しているように見える。それに応戦するのが「ケガッ」だ。犬ぞりで走行中も、他の犬達はどんどんソリを引っ張って走って行くのに、この2頭はお互いに噛み付きあって、ズルズルとみんなに引きずられながらも離そうとしない。雪面には犬達の走った足跡ならぬ、引きずられた跡が残る。恐ろしい・・。こんなの初めて見るよ。別々に走る時は何ともないんだけどなあ。

今日は「ルータ」と「ルーク」を連れ出した。ここのところフリーにしてやると、とんでもないところに2匹で離れて行ってしまうので、もうフリーには出来なくなってきて、ソリの横に繋いだりしているのだが、今日は初めて5頭の成犬たちと一緒に繋いでみた。スピードにはついてこれないだろうから、ソリのランナーにブレーキをかけ、速度が出ないようにしておく。往復1112kmのコースだったが、往路は2匹とも頑張った。復路まずは「ルーク」がへばって、ソリに乗せてやる。「ルータ」は完走出来そうだったが、無理はさせずに復路の半分くらいでソリに乗せてやる。ソリは曳かなくてもいいんだけど、犬ぞり旅行に間に合うかな??

写真上:「ルータ」&「ルーク」(右の2匹)のレッスン。初めてソリを曳く。

写真下:復路、ソリに乗る「ルータ」&「ルーク」。

201201282