犬ぞり案内人 山崎哲秀 ー北極圏をテツがゆくー

グリーンランド北西部地方に古来から住む、エスキモー民族から伝承を受けた犬ぞりを操り、“アバンナット北極プロジェクト”に取り組む、山崎 哲秀のブログです。 このブログでは、北極遠征中や日本滞在中の活動の様子を紹介します。 アバンナットプロジェクトの詳細は、山崎哲秀のホームページhttp://www.eonet.ne.jp/~avangnaq/ をご覧下さい。山崎哲秀の連絡先は、同ホームページに記載しています。

アバンナットプロジェクト事務局からのご案内です。
リピックブック社より山崎哲秀の新刊が出ました。

「犬ぞりで観測する北極のせかい」 リピックブック社 山崎哲秀著

 第1章北極と南極の基本知識
 第2章北極と南極の観測活動
 漫画で読む北極あるある

前作の「犬ぞり探検家が見た!  ふしぎな北極のせかい」https://repicbook.com/northpole/
の続編として、元々「漫画で読む北極あるある」を発刊する予定で準備が進められていたのですが、
哲秀の遭難後、北極の観測活動と哲秀の観測支援活動を紹介する本にしようとリピックブック社よりご提案をいただき、
哲秀と親しい極地研究者の方々のご協力のもと、
南極との比較を交えながら、北極観測を紹介する素敵な本になりました。
観測風景の写真もたくさん入っています。

すべての漢字にルビがついていますので、子供が楽しめるだけではなく、
フロストフラワー(海氷上の氷の結晶)や、エアロゾル、雪氷微生物、氷床コアといった、
北極観測の解説もあり、大人も楽しめる本になっています。
是非、ご覧いただけると幸いです。
また、地域の図書館や、お子さんの学校の図書室等にもご推薦頂けると大変嬉しいです。

出版にあたりご協力いただきました渡辺興亜先生、的場澄人先生、青木輝夫先生、原圭一郎先生、そしてリピックブック社に心よりお礼を申し上げます。
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アバンナットプロジェクト事務局です。
山崎哲秀のことについて、ご心配をおかけしております。
消息については依然、不明のままです。
シオラパルク村の方々には、現在は、日々の暮らしの中で、海氷上や海岸などを常に気にかけて頂いているところです。

朝日新聞から特集記事が配信されましたのでお知らせします。
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朝日新聞デジタル記事
2023年12月25日 中山由美記者

北極に消えた犬ぞり探検家・山崎哲秀さん 極地観測に尽力、志半ばで

記事の中に動画があります。
現地での観測の様子がよくわかる動画です。是非ご覧ください。
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アバンナットプロジェクトでは、山崎がライフワークとして行っていた北極観測支援について、今後、山崎なしに何ができるか、どう繋げていけるか、研究者の方々のお話を伺いながら検討しているところです。
今後とも応援をどうぞよろしくお願いいたします。

アバンナットプロジェクト事務局 山崎有佐 avangnaq@gaia.eonet.ne.jp

このたびは残念なお知らせがございます。

山崎哲秀が北極アバンナットプロジェクトにて活動中のグリーンランド シオラパルク村で、現地時間 11月29日(日本時間11月30日)遭難しました。海氷に落ち、行方不明となっております。状況から生存の可能性は見込めません。遭難初日、現地の警察の方がヘリコプターで海氷上を捜索し、現在も引き続き、村の方々による懸命な捜索が続いておりますが、現時点では本人の発見に至っておりません。

取り急ぎご報告申し上げます。

経緯
11月30日(木)日本時間7:00 山崎が海氷に落ちて行方不明との事故の一報が届く。

11月29日 現地時間09:30頃(日本時間 同20:30)村にいた山崎が、海氷への下り口を探してくると村人に告げた後、現地時間15:30頃(日本時間 11月30日 2:30)戻ってこないことに気づき探しに行くと、足跡の途切れた棚氷に山崎の金棒(氷のクラックを確認するための棒)が落ちており、棚氷に接した新氷に穴が開いており落ちたと考えられる。すぐに村人による、海氷内を鏡を使い50m先まで照らす捜索が行われるとともに、同日、警察がカナックからヘリコプターで飛来し、海氷上空から調査を行うが発見に至らず。

その後も村人による薄い海氷の上からライトを照らし、海氷内を探す捜索が行われている。現地の気温が+4℃になることもあり、状況により中断しながら捜索が行われているが、発見には至っていない。

村の漁師たちの判断では、山崎が新氷に足を踏み入れることは考えにくいこと、落ちた穴から40mほど先のところにセイウチの呼吸穴があったことから、セイウチに襲われた可能性が高いとのこと。この夏も、グリーンランド地方において、カヌーで狩りをしていたイヌイットがセイウチに襲われる被害が2件起きていたとのこと。こうした点を踏まえて、セイウチに襲われた可能性が高いが、定かではない。

関係者の方々、アバンナットプロジェクトを応援してくださっている方には、ご心配をおかけして申し訳ございません。

捜索に進展がありましたら、改めてご報告いたします。

              12月2日  アバンナットプロジェクト事務局 山崎有佐

お問い合わせ先:
アバンナットプロジェクト事務局 avangnaq@gaia.eonet.ne.jp

20231128日(火) シオラパルク 雪のち曇り マイナス10.8

 天気が回復の気配。まだ暖かいけど、そろそろ海氷が定着してくれますように。

南西沖合からの強風で、割れた海氷が押し戻されてきた。

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20231125日(土) シオラパルク 晴れのち地吹雪 マイナス12.4

 今朝5時頃、朝のルーティン(手動の気象観測とワンコたちの見回り)に出ると、シオラパルクに到着して一番いい天気。満月も近く、周囲が月に照らされて明るかった。

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それも束の間、お昼前からまたまた内陸からの吹き下ろしの強風で、地吹雪となった。昨日までに積もった雪が舞い上がり、高い地吹雪になった。今シーズンの天気は荒れ模様だ。

 日本ではカメムシが大量発生する年は、大雪になる言われがあるそうだが、こちらは夏に昆布が綺麗に生えている時には冬が寒くなるとか、初夏に日の出の太陽が、空全体を赤く染めるようなら冬は暖かくなるとか言うらしい。

この冬は、この34シーズンでは久しぶりに、海氷がこの時期に定着していない。犬ぞりでの海氷データ収集は、もう少し先になりそうだ。

そうそうもう一つ、日本との時差の話。

昨シーズンまではグリーンランドではサマータイムが導入されていたが、この冬からは廃止に。日本より時差が11時間遅れとなっている。昨シーズンまでは冬期の時差が12時間で、すごく計算しやすかったんだけどなあ(笑)

20231122日(水) シオラパルク 晴れのち曇り マイナス16.8

 風が弱まった。フィヨルド内の海氷は、半分ほど流失してしまったけど、野外作業も進めていかなくては。

まずは犬ぞりで動ける態勢作り。僕の野外活動の重要な脚となってくれる。ワンコたちの配置もやり易い形があって、繋留場所を移動させないといけない。

繋留支点を作るのは、超簡単。今日は朝一でその作業を少し。

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ちょうど海氷が流失して海が開いたから、バケツで水を汲みに行く。そのあとは、木っ端に紐を結び付けて地面に置いて、雪と水で固めるだけ。

今日みたいに冷え込んでる日には、数時間でカチコチに凍り付く。繋留支点の出来上がり。

北極ならではです(笑)

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20231121日(火) シオラパルク 晴れ(高い地吹雪を伴う) マイナス15.2

 内陸から吹き下ろす強烈な北風“アバンナット”が昨日から続き、海氷を押し流してしまった。

薄明るくなった正午頃に、裏の丘に登って見渡した限りでは、村の前から東側のフィヨルド奥は海氷が残っているようで、南から西沖合にかけては、黒々と海が開いた。

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20231120日(月) シオラパルク 曇り/晴れのち地吹雪 マイナス10.2

 さて次のステップで、海氷のデータ収集作業に取り掛かかる。犬ぞりを出す準備も始めないと・・。と準備を始めるつもりが、今朝から風が強まり、午後からは地吹雪となった。

積もった雪が舞い上がって、視程は0.5km以下。明日も続く予報。

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 ということで、今日は朝一で村の公共シャワー&ランドリーへ。シャワーを浴びてから洗濯を済ませた。シャワーが15クローネ。洗濯機が125クローネ。

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 張り始めてた海氷が、流失してしまうかも。

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20231118日(土) シオラパルク 曇り時々雪 マイナス2.8

17日の午前中に、村から西に1kmほど離れた地点に設置してある、自動気象計の計器を回収してきた。持ち帰り、家の中で乾かしてからデータ回収と計器のメンテナンスをする。

PM7時過ぎにその日の作業が一通り終わる。

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 18日の今朝は、7時頃から計器を持って再設置に。気温がメチャクチャ暖かく、指も凍えることなく作業がやり易かった。

シオラパルクに到着してから、いつもの最初の作業で、これが終わればさらにマイペースでいける。

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20231117日(金) シオラパルク 雪のち曇り マイナス3.8

 15日(水)は、定刻より一時間ほど遅れてQaanaaqカナックへの定期便がイルリサット発。途中Upernavikウパナビックの町を経由。

カナックにはPM3時半を回り到着。イルリサットでは顔を出していた太陽も、この高緯度地域ではすでに太陽が顔を出さない、極夜真っただ中。

この日のカナックは、新月の時期と曇り空も加わって、到着の時間はもう殆ど真っ暗。こういう時はシオラパルクへの定期ヘリコプター便はキャンセルになることがもっぱらだけど、なんと格納庫のあるPituffik(米軍旧Thuleエアーベースで、20234月にPituffikスペースベースと改称)からヘリコプターが空港に到着していた。

 この日シオラパルクに移動出来なければ、その後の天気予報が悪天続きなので、しばらくカナックに停滞することを覚悟してただけに、ラッキーだった。もう一人シオラパルクの友人が乗り合わせていて、無事にシオラパルク入りすることが出来た。

 16日は生活態勢を整えたり、入れ替わり家に来る村の人たちと話したりしていると、あっという間に一日が終わった。

予定通りシオラパルク入り出来たので、気分的には余裕を持って生活態勢を整えることが出来る。

 ワンコたちとも再会。のちのちワンコたちの近況も報告していきます。

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20231113日(月) コペンハゲーン 曇り、 Knagerlussuaq 雪、Ilulissat 曇り

 早朝のAir Greenland便でコペンハーゲン~Knagerlussuaq。乗り継いでIlulissatまで移動。
13日に、この時期は週に1便しかないQaanaaqへの定期便(毎水曜日)に乗る予定だ。

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※毎年同じブログ報告でスミマセン・・(笑)、飽きることなく、同じ取り組みを継続しています(笑)

20231112日(日) コペンハゲーン 曇り時々雨

 物価もそうだけれど、航空運賃も高騰で、最初に経由するコペンハゲーンへも、日本からの航空運賃はどの航空会社を調べても、コロナ禍後は高くなってしまった。

予算を節約する必要があるので、今回はなるべく安く、安全性も高い(僕が勝手に判断 笑)と思われるシンガポール航空のフライトで、関西国際空港~シンガポール~コペンハーゲンへと移動してきた。

シンガポールの空港で、8時間ほど乗り継ぎ時間があったが、ギリギリで動くのは性格でないので、気分的には余裕綽々(笑)、適当に時間を潰し、予定通り11日の早朝にコペンハーゲンへ到着した。

 普段は眠りが浅い体質だけど、コペンハーゲンの空港ホテルにチェックインしてからは、なんと12時間以上爆睡したのだった。途中でぼんやり目を覚ましけど、記憶にないくらい、こんなに連続して寝たの久しぶり・・(笑)

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2023119日(木) 大阪 晴れ

 整いました!

いよいよ明日は出国。2023-2024年シーズンの北極活動が始まります。

新たに調達した装備等をパッキング。写真ではコンパクトに見えるけど、全部で70kgほどあると思います(笑)

日本から送るグリーンランドへの国際郵便小包が、コロナ禍から何故かまだ解除されず。最低限必要で調達した装備類です。手持ちで持って行くしか無くて(笑)

 今シーズンも、日本チームの観測サポートを数件、現地で控えています。次に繋がるように、ひと踏ん張りです。

応援して頂いてる皆さま、安全第一で頑張りますね。行ってきます。

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2023113日(金) 大阪 晴れ

 2022年度に「大同生命地域研究特別賞」を頂きました。

→ https://www.daido-life-fd.or.jp/business/

 

 今日113日は、その繋がりから、(公財)大同生命国際文化基金主催の講演会を開催して頂きました。

ただ今取り組んでいる北極活動を、次の世代へ繋げていくこと。僕の一つの役割りだと思っています。

講演会に脚を運んでくださった皆さま、大同生命国際文化基金関係者の皆さま。いい時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました。

今後の取り組みを、どうぞ見届けて下さい!

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20231029日(日) 大阪 晴れ

 地元高槻にて「行ってらっしゃい会」(壮行会)を開催して頂きました。

まだバタついて、1110日の出国の実感が沸いていない状態です(笑)

 最初に15分ほど時間をもらい、何を目標として北極活動を続けているか、写真等を交えながら、現時点を皆さんにしっかりと話させて頂きました。

これからが佳境です。最後まで見届けて下さい。

今日はありがとうございました。今後とも応援を宜しくお願い致します。

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20231028日(土) 大阪 晴れ

 小学5年生の息子、2年生の娘が通う小学校の運動会でした。

コロナ後初めて全体運動会。やっぱり華やかでいいですね。運動会はやっぱりこうじゃないと!元気に躍動する生徒みんなの姿が清々しかったです。

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11月10日の日本出国を控え、見ることが出来てよかった。

20231021日(土) 大阪 晴れ時々曇り

 本日1021日は、地元の高槻市立真上公民館で講演をさせて頂きました。

予想以上に多くの方が足を運んでくださり、北極の話を興味津々という雰囲気で聞いてくださいました。

足を運んでくださった皆さま、公民館関係者の皆さま、ありがとうございました!

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113日(金)に、(公財)大同生命国際文化基金が主催してくださる講演会があります。まだ募集定員に余裕があるそうです。よろしければ足をお運び下さい。

以下、応援団「チームやまさきFacebook」での案内を共有致します。

 

☆チームやまさきより ご案内☆

(公財)大同生命国際文化基金講演会のお知らせ

探検家 山崎哲秀は「2022年度大同生命地域研究特別賞」を頂きました。

 https://www.daido-life-fd.or.jp

コロナ規制が解除された今年、「(公財)大同生命国際文化基金」様が、授賞記念講演を企画してくださいます

 https://daido-life-fd.or.jp/.../pdf/20230915_release.pdf

一般公開で、申し込みが必要です!

113日  1330分から

KITENA新大阪にて

参加費 無料

2023-2024年シーズンの北極活動へ出国前の、公けな最終イベントです😁

連休初日になりますが、興味のある方は是非お申込みください!

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20231017日(火) 福岡 晴れ、大阪 晴れ

 岡山で講演を終えた足で、101617日は福岡大学へ。来年2月から3月にかけてのグリーンランド観測のミーティングがありました。

今日17日午後は急遽、生徒さんに簡単なゼミをすることに。アカデミックでも何でもなかったのですが(笑)犬ぞりの話、北極観測設営の話を少しさせて頂いきました。若い世代の皆さんが、少しでも北極観測に興味を持ってくれますように・・

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福岡にはたくさんの友人、知人がいるのですが、全てには挨拶は出来ず。申しわけありませんでした


20231015日(日) 大阪 曇り、岡山 曇り

 1015日、岡山の「古民家カドヤム」にて、講演をさせて頂きました。

カドヤムは不思議な空間で、古民家を改修して、多目的スペース?として活用されていきます。オープンのこけら落としという形で、この度イベントを企画してくださいました。

空間にびっしりと足を運んで下さった皆さま、カドヤムご主人のマサヨさん、関係者の皆さま、楽しい講演となりました。僕の両親の故郷、岡山にも2週連続で里帰り出来ました。ありがとうございました!

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2023108日(日) 大阪 曇りのち雨

 涼しくなり、すっかりランニングもしやすくなった。

雨が降る前にと午前中、調子に乗って走ってると、道路に立っているポールコーン(オレンジと白の縞々の目印ポール)が、根元からぶっ切れているところがあり、それに気付かず爪先を引っかけてしまった。右手は出たが、左手が間に合わず。顔面をアスファルトで擦り(笑)、ベロンと鼻の下を裂傷してしまう。自然に治そうと思ったが、くっ付きそうもないので、夕方に雨の中を歩いて、近所の救急外来に行って、縫い付けてもらった。4針。抜糸は1週間くらいかかるかも。このあと打ち合わせやら、講演の予定もあるんだけど・・・

 でも予定通り走れて、楽しいランニングでした!!

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2023107(土) 岡山 晴れ、大阪 曇り

今日107日は、岡山・倉敷市玉島市民交流センターにて、講演をさせて頂きました。

岡山は、僕の両親の出身地。日帰りでしたが、幼少期の夏休みに里帰りした記憶が蘇ってきました。

足を運んで下さった皆さま、交流センター関係者の皆さま、お世話になりありがとうございました!

 偶然にも1015日に、岡山での講演が続きます。

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2023105(木) 大阪 曇り時々晴れ

 娘の要望で、今日はロールキャベツ。

最近、ハードなリクエストが続きます。おでん、鯵の南蛮漬け、グラタンとか・・・(笑)

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2023103(火) 大阪 曇り

 皆さま、メッセージをありがとうございました!

お礼を十分に伝えきれなくて、申しわけないです。

56歳か・・(笑)。北極活動の仕上げに取り掛からないといけないですね(笑)あと10年??北極活動を見届けてください!どうぞ宜しくお願い致します。


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2023927(水) 大阪 曇り

「アバンナット」カレンダー2024年版の印刷が上がってきました。すでにご注文を頂いた方は、遅くなりまして申し訳ございませんでした。順次発送させて頂きますね。

 

アバンナット2024年カレンダー販売のお知らせ → http://www.eonet.ne.jp/~avangnaq/custom7.html

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2023923(土) 大阪 曇り

 

「アバンナット」カレンダー2024年版の販売のお知らせです。

壁掛けタイプ、中綴じ冊子カレンダー(見開きでA3サイズ、297mm×420mm)です。

2024年版の写真は例年同様、僕の犬ぞりチームのワンコたちや、北極の自然や活動風景を選択しました。1部・\1100(税込み)で販売しています。発送の場合の送料は、こちらで負担させて頂きます。ご希望の方は、数量と発送先をお知らせ下さい。支払い方法は、発送に合わせて案内を同封致します。

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カレンダー販売のお問い合わせ

一般社団法人 アバンナット北極プロジェクト 

アバンナット事務局

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2006年から継続している「アバンナットプロジェクト」は、応援して下さっている皆さまのおかげで、活動が成り立っております。

売り上げにおいては、2023-2024年シーズンの「アバンナット北極プロジェクト」活動費の一部として利用させて頂きます。

応援して下さる皆さまには、活動報告として、北極通信「北極圏をテツがゆく」を希望者の方に送付しております。また、これらの支援金につきましては使途を明確にし、シーズン終了後に、北極通信で収支報告しています。どうぞご支援を宜しくお願い致します。

 

2023921(木) 大阪 曇り・雨

 もう一つお知らせです。1021日(土)に、地元の高槻市立真上公民館にて北極の話をさせて頂きます。→ https://www.city.takatsuki.osaka.jp/event/kominkan/98875.html

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いつもランダムな案内ですが、整理してみると下記がこのあとの一般公開される講演となります。

 

1.107日(土)玉島市民交流センター(岡山)→ http://avangnaq.blog.jp/archives/34647708.html

 

2.1015日(日)古民家カドヤム(岡山)→ http://avangnaq.blog.jp/archives/34710528.html

 

3.1021日(土)高槻市立真上公民館(大阪)→ 上記

 

4.113日(金)公財)大同生命国際文化基金(大阪)→ http://avangnaq.blog.jp/archives/34842225.html

 

2023919(火) 大阪 晴れ

 昨年、「2022年度大同生命地域研究特別賞」を頂きました。→ https://www.daido-life-fd.or.jp

ほんとうに思いもよらない受賞でしたが、北極活動を続けていく上で、モチベーションも同時に頂きました。

コロナ規制が解除された今年、「(公財)大同生命国際文化基金」様が、講演を企画してくださいました。→ https://daido-life-fd.or.jp/assets/files/pdf/20230915_release.pdf

申し込みが必要ですが、一般公開です。興味のある方はぜひ!

2023-2024年シーズンの北極活動へ出国前の、公けな最終イベントとなります。

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2023918(月) 大阪 晴れ一時曇り

916日にお話しさせて頂いた、ウィーケン・オンラインスクール。トーク後のブログ、その2です。

体験レポートがホームページに掲載されたと、担当者さまより連絡を頂きました。→ https://www.weeek-end.com/2023-09-16report/ 

話をしっかりと、ノートにまとめてくれた生徒さんもいたそうです。

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あまり知られていない北極のこと、興味を抱いてくれる子供たちが、さらに増えますように。僕も国内での講演活動を継続していきます!

写真:ウィ―ケンHPより共有させて頂きました。

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